ミシック到達デッキ イゼットドラゴン【MTGA】【スタンダード2022】
はじめに
こんにちはukaです。
オリジナルのイゼットドラゴンの紹介です。
2021/10/18 にスタンダード2022のランク戦でミシックに到達したデッキになります。
オリジナルイゼットでミシック到達🎉
— ɐʞn (@uka443) October 18, 2021
納得できる構築になったから記事書こ#MTGArena pic.twitter.com/fu6OTKzmRZ
ミシック到達デッキ
コンセプトはガラゼス・プリズマリです。
キーとなるカードは鍵の秘密です。
プレイング
フィニッシャー
感電の反復とアールンドの天啓を組み合わせて勝ちます。
中盤
相手がアグロの場合は、燃えがら地獄などのAoE全体除去で場をしのぎます。
相手がコントロールの場合は、ゼロ除算などの打ち消し系を手札に置いときながら、
場を整えたりコンボパーツをそろえていきます。
序盤
消えゆく希望や悪魔の稲妻などの単体除去で相手のテンポを遅らせます。
余裕があれば鍵の秘密や表現の反復で手札を増やしていきます。
ガラゼス・プリズマリ
戦場に出たとき宝物を出し、アーティファクトをマナとして使えるようになります。
デッキに1マナのインスタントが多いので、ガラゼス・プリズマリを場に出してからもう1つ行動もできます。
鍵の秘密
調査を行います、墓地から唱えられた場合は調査を2回行います。
調査で出る手がかりトークンは、アーティファクトなのでガラゼス・プリズマリによりマナとしても使えます。
手がかりトークンを生贄に捧げカードを引く際にタップする必要がないので、
ガラゼス・プリズマリによりマナを引き出してからカードを引けます。
溺神の信奉者、リーア
墓地にあるインスタントソーサリーをコストはそのままでフラッシュバックとして唱えられます。
対コントロール戦など終盤の手札の補充に役に立ちます。
相手の呪文も打ち消せなくなりますが、相手を妨害するカードのゼロ除算や消えゆく希望は使えるので影響が少ないです。
鍵の秘密と相性がよく、鍵の秘密が墓地にあればフラッシュバックのコストを払うことなく調査が2回おこなえます。
ガラゼス・プリズマリが場に残っていれば、1マナで2マナを生み出せます。
おわりに
オリジナルの構築でミシックに行けたのはとてもうれしいです。
アグロからコントロールまで対応できるのが強みだと思います。
プラチナ帯でデッキの調整をして、現在の形になった後は、ダイヤモンド帯でもすぐに抜けれました。
ピン積みのカードもそれぞれ理由があるのですが、長くなりそうなのでここまでにします。
世界大会でイゼットドラゴンが優勝しているように、元々イゼットのポテンシャルが高いから自由度があるのかもしれません。
かといって、この系統のデッキは扱えるようになるまで時間がかかるので初心者にはお勧めしないです。
私は初心者の時に、サメ台風のイゼットテンポを作って回しましたが使い方が全く分からなかったです。
デッキ使ってみた!などコメントお待ちしています!