ミッドレンジハンター、s37レジェンド到達デッキ


シーズン37のラダーでミッドレンジハンターを使いレジェンドに到達しました。
さて構築ですが

まず気になるところとしては暴走コドーを2枚と沼の王か。この2枚とも数日で増え始めたクエストウォリをメタるために投入、詳細は個々のマッチアップに書く。
5/3/5の1マナ2枚サーチが1枚な理由は、始め2枚入れて1マナ6枚にして回していたがデッキの圧縮目的なら始めから安定した動きができる最低限のマナカーブにした方がいいからである。1マナを後半どんどん引いてもツンドラサイもいないので即戦力にはなってくれない。
大顎の噛み付きについてだが、2枚の猟犬を放つだけでは並ばれると足りないので一応いれてるが強いという印象にはならなかった。トークドルイドやエレメントシャーマンには有効な場面があるが、結構腐りやすい。暴走コドーが2枚入ってることもあり欲しい状況は限られる。

デッキの推移

始めはせっかくなのでクエストハンターを使ってみたが、クエスト達成条件がかなり厳しい。またコストに見合ってない。トップがカルナッサの子でない1マナになるのがオチである。あと1マナ目に1マナミニオンが出せないのはゴミだ。
レイザーモーと蟹があまりにも強いのでミッドレンジを使ってみるとクエストハンターとは比べ物にならないくらい勝てた。環境序盤はパイレーツウォリを筆頭にトーントが少ないような構築が多かったため3/3/3の適応とかが入る余裕があったが。ウエストウォリが大量発生したために構築の改良を重ねた。
上の画像からも始めはダイアーウルフや3/2/4の相棒とネズミ軍団やパトコドーのシナジーから組み始めている。
ミッドレンジのコンセプトとして、猟犬2枚かツンドラサイ2枚の選択から周りが決まってくると思う。
極端な例をあげると下の画像のような構築になるか、ちなみに私が作りたかった構築はkodoの方のようなものだ。

マリガン基準
先行の場合は1,2,3と動けるように、下から優先して1,2,3マナミニオンをキープ。コンゴウインコ以外に1マナがないならコンゴウインコだろうがキープで、そうでなかっらた猫やコウモリだけ残す。これができるのも5/3/5の1マナ2枚サーチのおかげである。相手によって2マナの動きをレイザーモーとおばあちゃんの選択できるようにしとくのもいい。
後攻の場合はおばあちゃんからのレイザーモーの動きをしたい。後々コインが必要になることが予想できたり相手の場に何もいなければ先行と同様な動きでも。

マッチアップ
互角または有利
・パイレーツウォリ
エストウォリでもクエストを流す人が多いと思うので判断が難しい、1マナで動かなかったらクエストウォリ濃厚くらいで。
余裕がある場合、蟹はすぐ出さずに4/3/3や3/3/4の海賊に使うよう意識する。
・クエストウォリ
暴走コドーの対象は4/2/6と5/2/7である。入れる前は増え続ける対クエストウォリでほぼ負けていたので、試しに黒騎士と暴走コドーを入れてみたところ勝てることはできたので考えは悪くなかったと。しかし他の相手で腐ることが目に見えているので暴走コドーだけを残した。またなぜ使いにくい暴走コドーを2枚も入れているかは、ウォリアーに当たった時にマリガンで暴走コドーを流すためである。パイレーツウォリの可能性もある中暴走コドーをキープするのは厳しいため、後から引けるように2枚とした。
エストを流さなかったハゲには、それなりに削れて入ればクエスト達成してのヒロパを変えることができないのでリソース勝負で勝てることもあった。
全体1点や、乱闘、始祖ドレイクを意識しながら場を支配する。後半tauntの壁が突破できなくなるのでキルコマは使いどころに気をつける。
ドブネズミにはサバンナか沼の王を落としてもらうことを願うしかない。
・ミッドレンジハンター
とにかく相手の場にビーストを残さない。どっちが最初にハイエナを育てるかサバンナを出すかになってる気がする。
・クエストローグ
自分がパイレーツウォリになった気持ちで顔面を優先。
武器で処理してもらうように誘導をする。
・巨人ミラクルローグ
エストローグより余裕はあるので有利交換をしつつ詰めていこう。
・クエストプリ
エスト達成の条件が厳しいので、ヘルス40にされる前になんとかなる。有利交換を意識していれば40にされてもリソースで勝てることもあった。
ポーション2投マンには爆発しよう。

不利
・サイレンスプリ
なんとか顔面を削り切るしかない。ハイエナも黙らせられるし厳しい。
・エレメンタルシャーマン
全体除去が豊富なので最低限しか場に並べないことを意識。ハイエナと猟犬のコンボが
かなり重要になる、ハイエナでカエルを使ってもらえればサバンナを出しやすくなる。
カリモスを引いてないことを願うしかない。
トークンドル
まともな全体除去がないため、ドルイド側が事故らないと場を最初から制圧され続ける。大顎の噛み付きやハイエナ猟犬で対処したい。